Linux ZaurusのI/Oポートカバーがヤバイ。 (所有者注意)

使っていなかったLinux Zaurus SL-C3000を引っ張り出してきて、

起動しようとしたところ、何やらベタベタとしました。

確かめてみると、後ろにあるI/Oポートカバーを触るとべたつく感じです。

これはヤバいと。

別の機種でコネクターカバーが溶け出し、

ネクター内部に詰まってしまった事があったので、もしやと。

 

で外そうとしたところ、心配事が的中。

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Linux ZaurusのI/Oポートカバー

外そうとするところからボロボロと崩壊し始め、

どうにかI/Oポートに詰まらずに取り出せましたが、

もう少し後なら多分中でぐちゃぐちゃになって詰まっていたでしょう。

他にも複数所有していたので調べてみたら、

SL-C700 その1 崩壊はしていなかったがべとつく状態。

SL-C700 その2 取り出している最中に一部崩壊。取り出すことには成功。

SL-C760 崩壊はしていなかったが少々べとつく状態

SL-C860 とてもベタベタで取り出せたが、一部崩壊。

SL-C3000 その2 こちらも完全崩壊

以上でした。

700とか860とかだとケーブルを取り付ける為、

カバーを外したままになっているかもしれませんが、

付けたままにしていると、

知らない間に崩壊して取り出せなくなるかもしれません。

 

ちなみにSDソケットカバーとかCFカバーとかは素材違うので、たぶん大丈夫かと。